小学校高学年クラスのレッスンポイント

バルーンキッズ子ども英会話高学年クラスでは、応用力も備わってくるこの時期に、英語で考え、自分で英語の文章を組み立てていく機会を数多く作っています。 シチュエーションを組んでいろいろなパターンで会話表現を学びます。 さらに、今まで蓄積してきた英語を活かして、それをどの様に引き出して使っていくかを学んでいきます。 読み書きの学習では有効なフォニックス指導によるリーディングの強化とノートを使った書きの指導で中学校英語の土台作りを行っています。

Conversation (会話)

バルーンキッズ子ども英会話高学年クラスでは、今まで蓄積された英語を使って自分自身の事を英語で表現する事を学びます。応用力が出てくる年齢ですので、文法的な確認も行います。例えば、日常を尋ねる英会話では、過去形や未来形が必要となる為、時制の理解から始まり、それに合わせた使い分けが必要となります。
今日学校で何を学んだか？お昼に何を食べたか？の質問には過去形、次の休みや明日の予定を尋ねる質問には未来形とまさに自分で考え、時制を使い分けていく事が必要となります。大人顔負けのカンバセーションを行う事で、本物の“英会話”を習得していきます。

Textbook (教材）

バルーンキッズ子ども英会話高学年クラスでは数々の優れた児童英語指導法を取り入れて編集された日本の児童向けに開発されたLongman のSUPER KIDS 2 のテキストブックを使用しています。生徒さんの英語に対する興味を高め、積極的に英語学習に取り組んでいく姿勢を育成できるテキストブックになっています。日常会話や身近な単語に加えて中学校で重要視されている助動詞や疑問詞、現在進行形などの文法事項も盛り込まれている充実した内容のテキストブックです。
レッスンでは、テキストブックに出てきたフレーズを使えるように応用させて、色々な角度から学習を進めています。その中で、日本語との表現の違いも学んでいきます。

Reading ＆ Writing （読み書き）

バルーンキッズ子ども英会話高学年クラスでは、中学校の授業に役立つ本格的な読み書きの指導をスタートします。 実際に英語のノートを使い、アルファベットの大文字・小文字の書き順やノートの線の使い方を指導しています。単語やセンテンス（文章）を書くことにも挑戦していきながら、同時に英語の文章構成も学んでいきます。通常のレッスンでは、ネイティヴの先生の英語を耳で聞いて理解している為、その文章がどの様な構成で作られているのかが分かりません。実際に自分自身で文章を書く事によって、単語と単語を複数組み合わせて文章が成り立っている亊を理解していきます。
また読みの学習では、フォニックスの音の使い方をマスターした上で、フォニックスのルールをより深く学んでいきます。例えば、bank, tank, blankのように同じ語尾で終わる綴りの単語に数多くふれる事で英語のリズムを学び、カードやテキストブック等に出てくる単語を読む事によって読みの感覚を身に付けていきます。更にセンテンスを読むことにも挑戦し、最終的には中学校の教科書が読めるようになる事を目標としています。中学校英語で最初にぶつかるスペルと発音の違いもこの様な方法で学んでいく事により、中学校の英語も安心です。

※ フォニックスについては、バルーンキッズ子ども英会話の特色　Reading ＆ Writing （読み書き）をお読みください。